
グーテンナハッ。式波アスカよ。マイルス・デイビスの北米盤ビッチェズ・ブリュー・レガシー・エディションを手に入れてみたの。せっかくだから中身をあんたたち平民にも教えてあげるわ。あたしの寛大さに感謝することね。
とかなんとか浮ついた書き出しにもなろうってもんです40周年こんばんは。あなたと夜とシューマイとのお時間がやってきました。お相手はサイクルの幅が長すぎて生涯一度も鬱モードに入らぬソーウツ患者とウワサされるお調子者まりえしーるです。で、レガシー・エディションですが、まずジャケが従来より青い。シアンかぶりってやつっすか。将来マイルスファンの間では「青いヤツ」と呼ばれることは確実です。どーでもよかったですね。
ジャケはダブル観音開き。開いて開いて上のジャケ写の4倍の幅になりライナーノートの入ったスリーブとCD2枚とDVD1枚が横並び。CDはアナログ盤のレーベルを模したデザイン。でー、ケースからディスクを外した下にねー、音源として収録された「マイルス・ランズ・・・」と「スパニッシュ・キー」のシングル・エディション、それぞれのレーベルが現れるっつー愛くるしさ。
あ、このジャケ、ラップみたいなもんで包装されてるんですが、そこに売り文句が書かれたステッカーが貼ってあります。こいつにマニア向けの情報がひとつ載ってますんで包装破いて捨てちゃう前に一読しとくといいんじゃないかなーって思います♪
中身はといーますと、まずCDのほうですが、なんといっても新たに発掘された「スパニッシュ・キー」の別テイクがいいですねー、こいつを聴くのが楽しみで買ったよーなものです。実はCDのほうはこればっかり聴いてて、オリジナルナンバーのほうまで耳が届かず今回のリマスターで音質がどう変わったかとかは今のところ全然わかんねえっす。後日。
DVDのほうはちゃんと通して見ました。メニュー画面はジャケイラストがうねうねと蠢いて異様な迫力。いやがおーにも高まる期待。指の震えを抑えつつPlay Allをクリック。さあコンサートのスタートです。おおっ、これはびつくりだ。画質も音質も立派なクオリティーです。放送局のマスター使ったんですかねー。今まで見てきた1969コペンハーゲン映像とは雲泥の差。ロスト・クインテットがこんなに鮮明な姿であなたのお茶の間にっ。

このDVDの最初の比較相手はこれまで何度か紹介した、JazzShotsから既発のDVD「Live In Copenhagen & Rome 1969」に収録されたコペンハーゲン公演パートであります。画質音質ではるかに上回ってるってこと以前に、今回のは収録曲数が多い。今作のDVDはステージ開幕、文字通り幕が左右に開くところから収録されてますが、JazzShots版は3曲目以降が収録されてるのみであったか。その上にJazzShotsのテロップや画面右上隅に常駐するJSロゴみたいな邪魔者が今回のDVDには一切ないっ。これはありがたい。

で、次の比較相手もおなじみの既発CD「Live In Roma & Copenhagen 1969」に収録されたコペンハーゲン公演パート。このCDはフルで収録してるのかなと思ってたんですが、あーらまたびつくり、今回のDVDのほうが一曲多い。このCDも部分カットされてたんだー。なんとね。てゆーかー、トラックリスト比較すればすぐわかることなんだけどね。私、あんまり読まないんですよ、そーゆーの。観たり聴いたりして初めて違いがわかる、っつーか、観たり聴いたりするまで何もわからない、てゆーか、ま、良く言えば現場主義です。はぁ?なんすかそれ。
とかなんとかこまごましたことを書き連ねてしまいました。以上が発売40周年を記念したアニバーサリーなマイルス・デイビス・ビッチェズ・ブリュー・レガシー・エディション北米盤の第一印象ってことでひとつ。これで1974円は安い。めちゃくちゃ安い。あ、このネダンは私が予約オーダーしたときのものです。今はいくらなんだろ。あーもっと買っておけばよかったかな(←なんのために♪)。
ちなみにこの北米盤レガシーエディションに、タングルウッドでのライブCDをプラスした国内盤なんですけど、発売日がひとつきほど延期されたそーですよ。10月27日発売予定だそーです。どーしたのかな。なにがあったのかな。2度目の延期ですよ。もしかしてタングルウッドCDの権利関係でなんかもめてたりとかかな。私国内盤の予約入れてるんですよ。遅れるなんてガマンできないっ。きいっ。
って、ホントに両方買っちゃうんだ、私。これじゃあアスカちゃんに「あんたバカあ?」といわれてもしょーがないですね。いって。